1. |
Doku to kusuri
02:52
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毒と薬 呑み込んだ後は 独特すぎ
ゾクゾクする 毒か薬
毒と薬 選ぶなら いまは磨きをかけるよ僕の靴に
毒と薬 選ぶなら 皿までも食べながらガンダーラ
毒と薬 選ぶなら 今は考えるよこの曲の続き
毒と薬 選んだら 皆に用意しとくよ彼岸花
緊急事態が起こった どこもかしこもてんやわんやだ
暗い未体験ゾーン歩くわたしたち今 生き方をさぐる
四方八方でウイルス感染 試行錯誤しても得れない安全
希望を捨てて毒を飲み干すか 生き残るべく薬見つけるか
今を毒にするにも やけに効く薬にするにも
すべて自分次第誰も非難しない
避難できるやつなんていやしない
どちらを選ぶ 中身は同じ
呑み込んだ後は 毒か薬
anybody else, don't care anybody else, don't hear
ここにいるのは誰かじゃない 俺とお前とHighとLow
元には戻らないだからこそこの時間がかけがえなくなるはずだ
北も南もわからないまま移りゆくならば
自分磨き探す時を毒とするのか 薬にするか
明日はどっちだ
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2. |
We need
03:01
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最近なんだか刺々しいウイルスに入られて突然死
映画の中だけでみてたシーンがあろうことかもう目の前に
呼吸が乱れるような感覚 悩みに悩んだ末の判断
すり減ってくるよ段々 文句も言いたくなる散々
だんまりも悲鳴もSOSも 数が多すぎてショートカット
鮮明になっていくコントラスト 怒れる地球をそっと歩こう
もっと覚悟を持つべきなのかもしれないって今考える
諦めるとは別の話 来たるべき時にさんざめく
時が来たらその日が来たらその瞬間がいつかやってきたら
ボリュームに手をかけて ちぎれるまで回すんだ
WE NEED SOUNDS 行く日も
WE NEED SOUNDS くる日も
WE NEED SOUNDS 明くる日も
振動で全部救われる
WE NEED SOUNDS 行く日も
WE NEED SOUNDS くる日も
WE NEED SOUNDS 明くる日も
振動で君と繋がれる
騒々しい騒々しい
騒々しい騒々しい
奔放に奔放に 鳴り止まない音楽が欲しい
距離がどんどんと近づいて 君と君はもう離れない
音量がどんどんと上がって この距離じゃもう話せない
時が来たら その日が来たらその瞬間がいつかやってきたら
ボリュームに手をかけて ちぎれるまで回すんだ
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3. |
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はるかかなた遠く 離れた街まで津々浦々
わずか数秒で届く音と言葉 あなたの耳元にもいつか必ず
有名無名も有象無象も 横に並ぶ素晴らしき時代
もう士農工商は存在しない 浮くも沈むもあなた次第
「10年前なら俺も」なんてへそで茶を沸かしてる場合じゃない
今すぐ紡げ音と言葉 本当の事さ 諦めたらそこでゲームセット
使い古された言葉だからこそ宿る真理
手に取るマイクが何であろうと通じるよその向こうに
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4. |
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死ぬほど笑わせてくれると評判のバーテンさんって
きっとあなたのことですよね?
カウンターに現れた男の細い目には
今にもこぼれそうな涙が溜まっていた
得意げな私を見て安心したのだろうか
男は目の前の椅子に急いで座った
「僕が泣きだすと必ず大雨が降るんです」
男は真剣にそう語り始める
「最近乾燥してたから丁度良いよ」
そんな私の冗談に男の表情は曇った
昨日恋人が死んだんです もう溢れそうな涙を
これ以上我慢できそうにない
どうにか僕を笑わせてくれませんか長い間
できれば悲しみを忘れるくらいに
その瞬間男の頬を涙が伝う 外を見るといつの間にかひどい豪雨
なんてこった!看板が飛んでくのを眺めながら
私はいつからか男を信じ始めた
自分で笑ってしまいそうなくらい洗練された
至極のショートストーリーを次々と
披露するうちに男は気分が良くなって来たようだ
次第に雷鳴が遠のいていく
数時間後ついに男は泣き止んだ
雨がやんだ!青空まで見えるじゃないか
勢いに乗った私はとっておきのコメディを
仕上げとばかりに意気揚々と男に披露した
誤算だった 笑いすぎた男の目からは
大粒の涙が溢れ出して止まらない
みるみるうちに黒い雲が空に立ち込め
暴風雨が窓を次々と吹き飛ばした
私にはこれ以上もう何もできない
カウンターの奥に身を沈め嵐が過ぎるのを待った
数分後 全てが急に収まった
男が死んだんだろうと私は直感した
ついに笑わせて人を死なせてしまった
また一つ増えるとっておきのストーリー
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5. |
Time to remember
01:58
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6. |
Hope
03:15
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今に始まったことじゃない季節のようなもの
繰り返しているようで同じなんてことがない
だから言ったじゃないか 今に始まったことじゃない
足跡が一体いくつ見える 無数 無数に見える
よく見れば 足跡しかない
そりゃあそうだ 荒らされた土地なんてどこだってそんなものだろう
真似なんかしてないって 叫ぶ君の後ろに立つ君はもう何も語らない
長い間そうやってきたんだろう それも正解だ
失敗から始まる物語が好きなのは
自分の失敗に気づいているからだ
連続に飽きたから少し違う展開を期待している
あの小説の続編に 坂を登る心臓に
霧が晴れる瞬間に 勝利を諦める瞳に
水を求める道のりに 餌を見つけた獰猛に
棺を閉じる石打ちに ピラミッドの頂上に
ダムの底の住宅に 名前の変わったあなたに
期待している 1度しか流れない音楽に
期待している 価値が下がりきった音楽に
期待している たどり着いた音楽に
期待している これからもずっと
これからもずっと
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7. |
How
04:16
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How many changes
How many images
How many garbage
How many pain
願いましては
1足す1が 2じゃない奴等が自由に駆け回れる場所で
目を閉じながら歩いてればそりゃあつまずくことばかりだろうね
理解し合えば語り合えば認め合えば許せるだとか
人を陰から罵り笑う彼らにもそれで通じ合えるだろうか
答えは否だ「そんなの嫌だ」って気持ちもわからなくはない
が自由を履き違えたまま道を闊歩していいはずはない
良薬口に苦いのは最初だけ 一気に飲み込めばいい
NOと言えないのはもう古い NO more不思議 NOと言えばいい
不自由な自由 いびつな規律 氷は溶ける いとも簡単に
もういくつ寝ると くると思ってたあの日はこない
NO 言い続けると くると思ってたあの日は近い
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8. |
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Goodbye
That past
Don't need
So sorry
IF I IF YOU TOO
through and through
it's truth
間違えたままここまで来ても 戻れないなんてことないはずだ
ひたすらな視線の先が どんよりしてるなんてザラだ
変わってく足元から 時に鼻先指先から
様変わり仕方ないだろう そんなの気にする暇ないだろう
振り返らずに 脇目振らずに 咎める友人たちよお先に
世界との距離は縮まらないのに時間だけは追い越していく
老いてゆく 自分を記憶の隅っこに雑に置いていく
可能不可能 あの歌を 聴きながら森に入ろう
かき混ぜて よくかき混ぜて 混ざり合うことでいつか
You've been pretending you don't see
You've been pretending you don't hear
All the past and the present
They still exist
They will come after you as back shadows
So its time for you to make up your mind
I know you're re not blind
Its all happening now and here
Its all happening to yourself
So its time for you to make up your mind
Do you want to stay or move on?
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9. |
Time to fall
02:22
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UHNELLYS Tokyo, Japan
Uhnellys are a two-piece indie band from Tokyo, Japan. Kim (lead vocal, bass, guitar and trumpet) and Midi (drums and backing vocals) create an original structure and sound in which the boundaries of rock, hip-hop, and jazz are blurred to create something new. ... more
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